本アンケートは、世紀越えに関する認識の現状とそれに対する意向を探り、今後、 世紀越えを契機としたイベントやビジネスなどのあり方を検討するための参考資料とする ことを目的として実施しました。
可能な限り、様々な職種と年齢層の方々にアンケートにご協力をしていただきました。
1997年4月〜5月(本ホームページでは1996年11月〜1997年5月)
郵送法、面接法、電話法、留め置き法、並びにこのホームページでのアンケートのお願いなど、 ピース2000倶楽部のメンバーを中心とした人的ネットワークにより、出来る限り多くの方々に ご意見を伺うことをめざしました。調査方法としては簡易な方法といえますが、世紀越えの全体像を 何らかの意味で反映するシミュレーションとなるよう、出来る限り多くの特定集団に配布しました。
回収件数1,008件
アンケート回答者の男女別構成についてみると、回答総数1,008件のうち、 男性が577件で57%、女性が431件で43%となり、男性の方がやや多い結果となりました。
また、年齢別構成は、20代が420件で42%、30代が228件で23%となっており、 20代と30代を合わせると65%を占めています。一方、10代が41件で4%と最も少なく、 60代が85件で8%、50代が100件で10%、40代が134件で13%とそれぞれ、 10%程度にとどまりました。アンケート回答者の年齢別・男女別件数とその構成比を下表に示しました。
表1:アンケート回答者の年齢・男女別件数
表2:アンケート回答者の年齢・男女別構成比
アンケート回答者の職業別構成をみると、会社員が413件で41%と最も多く、 次いで学生が218件で22%、主婦が125件で12%、公務員が111件で11%となっています。
会社員の割合が41%であるのに対して主婦の割合は12%と、かなり低くなっていますが、 上記の男女別回答件数で女性の回答が431件を占めることから、会社員や公務員と回答した人の中 には働きながら主婦をしている人もかなり含まれているといえます。下記にアンケート回答者の職業別 件数とその割合を表として示しました。
表3:アンケート回答者の職業別件数とその割合